「エレアコベース本体」カテゴリーアーカイブ

Wawick  Rock Bass Alien Deluxe

実は、ちょっとした事から中古のエレアコをもう一本購入いたしました。

 

Wawick の Rock Bass Alien Deluxe 4strings (フレットレス改)です。

 

 

この楽器、もともとフレッテッドだったものを改造したもので、ブラックナイロン仕様になっています。フィンガーレストもついてますね(使わないけど)。新品で購入してこの改造まですると、結構な値段になってしまうので、研究がてら中古を購入しようと思い立った次第です。

同時期に二本ベースが増えて、使うベースにも困っておりますが、こちらはこちらでなかなか楽しい楽器でした。

 

ロングスケールのこの楽器のサウンドの傾向は、いわゆるエレアコベースのそれに、重たいローを付け足したもの。ボディ形状がかなりワイドで深い。これがこのローをひねり出すためのものである事は一目瞭然で、実際気持ちよく出ます。印象としては、以前所有していたTACOMA(タコマ)のエレアコベースにかなり近いです。それでいて、値段は新品でも7~8万円ですから、これはかなりお買い得なベースです。made In Chinaが少し気になりますが、それもこの価格に抑えるためでしょう。

定評のあるフィッシュマンのピックアップ・プリアンプも良好ですが、ややガリが出始めてます。接触不良気味のポイントも。こちらは中古ということで仕方ないでしょう。あまりにひどくなったらプリアンプの交換までするかもしれませんが、ピックアップやプリアンプ自体の性能が悪いわけではありません。

先日ご紹介したLandscapeはかなりローは抑えめで、「現場での扱いやすさ」を意識したものに対してこちらは、エレアコベースという楽器そのものの音を気持ちよく追求したもの、と言えるかもしれません。実際このローを大人数のバンドアンサンブルで出してしまったら、音をまとめるのが結構大変でしょう。ゆえにこの楽器は小編成でこそ生きる….、特にピアノとのデュオやドラムレスの編成などでその真価を発揮するでしょう。これは楽しみ。Landscapeとの使い分け、住み分け的にも問題なさそう。

 

実際の音色の方は、明日個人練習に入るので、時間あったら録画してご紹介いたしますね!!

 

 

Landscape ARB-204FL

最近購入したエレアコベースです。ライブなどでも結構使うようになったエレアコベース。さすがにZennだけでは心もとなく(そもそもミディアムスケールに、無理やりロングのブラックナイロンとかは張ってるし…)、しっかりした楽器を探しておりました。いくつか候補はあったのですが、こちらに。

Landscape のARB-204FL(フレットレス)です。
お値段もそこそこしますが、作りがしっかりしていて、形も美しいです。知り合いにはカブトムシみたいと言われましたが….w

弦について。ロングスケールですが、ブリッジからポールエンドまでの距離がちょっと長く、いつも使っているロトサウンドのブラックナイロンが張れない….ということで、ラベラのブラックナイロン(通常のロングスケール用)にしました。これ、実は少し長めの作りなのです(ダダリオのブラックナイロンでもいけます)。

一番興味あったのが、マグネットピックアップとピエゾの二系統の出力。たまたま在庫をおいているお店が都内で一軒だけあったので試奏してみると、なるほど良い感じ。当初はピエゾメインでマグネットを補足なのかと考えておりましたが、逆でした。マグネットメインで、ピエゾを足していく設計とのこと。ただ、全然違和感はないし、エレアコベースの持つ美味しい部分はしっかり残っています。その上で、ソリッドベースの持つ扱いやすさを併せ持っているので、かなりいろいろな現場での対応力がありそうです。

というのも、お店の鳴りや広さ、置いてある機材によっては、やはりエレアコベース本来のおいしい音質・音量での演奏するのが難しいところも多くあるのですね。詳細はここでは省きますが、他の楽器との兼ね合い、アンプなどの機材の能力、出さなければいけない音量などなど、音作りは自由にはできない事の方が多いです。はじめての現場にエレアコベースだけを持っていくのは、とても勇気がいるんですね。
なので、このようにマグネットピックアップも付いた機種で、場合によってはソリッドのエレベ的にも扱えるというのは、プロの現場を考えるととても安心な仕様なのです。とても現場的なベース、といえるでしょう。

音についても、エレベ的な方向性を感じました。いや、エレアコベース的な美味しさは持ったうえで、ややエレベ的な使いやすさを志向している、そんなベースに感じています。高音の伸びとかは普通のフレットレスのように綺麗に伸びます。反面、生音のローはひかえ目。ハイミッドがコツコツ気持ちよく鳴る感じは、まさにそういった設計思想の表れなのかなと。

というわけで、かなり使いやすそうなベースのようです。これからいろいろな状況で使っていこうと思います。
ひとつ補足しておきますと、たいてい、お店でセットアップしてある状態では現場では使えません。とくにフレットレスは弦高が低すぎることなどが多いです。低すぎると振動を阻害したり、ダイナミックレンジの広い演奏がしずらくなります。なので、買ってすぐに信頼できるリペアマンに調整に出し、そこで初めて現場で使えるようになりました。フレットレスは特にシビアな調整が必要になってくるのです(仕事で使うには、ですけどね)。ご参考までに!

 

音はまた近いうちに映像アップしますので、今しばらくお待ちくださいませ!

 

追記:参考映像です(YouTube)。ただの練習音源ですが…Landscape映像

 

 

 

久しぶりに動画公開しました。

久しぶりに、エレアコベース動画撮りました。
Youtube動画はこちら

Blues
使用楽器:ZENN  ZB22CEFL(フレットレス)
弦:ROTOSOUND RS88LD(BLACK NYLON)

アンプはフィルジョーンズをお借りして、エフェクターは何も使っていません。楽器側プリアンプのイコライザーはHIGH6  MIDDLE2    LOW8といったところです。

音色作りのご参考までに!

興味あり。タカミネPBシリーズB10

昔から変わったベースが好きだったのですが、こちらのエレアコベースもかなり風変りですよね。タカミネB10。興味あります。

こういったデザインのように、かなり箱ものに近いものも増えてきたように思います。音色もどんどんアコースティックなものになってきて、なおさらコントラバスとの立ち位置の差が重要になってきました。

なぜそれを使うのか?」「単にコントラバスの代わりなのか?」

そうではない意味で、エレアコベースのサウンドがもっと広まってくれれば良いですよね。コントラバスの代わりではなく。

そのためにも、もっと研究して、いろんな可能性を広げなければなぁ~、とりあえずタカミネ買っちゃうかぁ~??スペクターで出した新しいエレアコも興味あるしなぁ~とか今ここらへんさまよってます。

 

サウンドハウス

FENDERのエレアコベース

先日生徒さんに見せていただいた、FENDERのエレアコベースです。FENDERは結構昔からエレアコベースを細々と作っていた気がします。

fender2

この機種名はわからないのですが、フラットを張った5弦(おそらくラベラのフラットワウンド)。きつめのテンションでややエレベよりのセッティングでした。それゆえ、張りのある中域が出る印象でした。良い楽器です!

fender1

追記:こちらのベースは、ヴィクターベイリー(元ウェザーリポート等)モデルだったのですね。つい最近知りました。そして、知ったと思ったら、すぐにご本人の訃報が届き、とても驚いております。
まだお若いはずだとは思っておりましたが、長いこと闘病中だったとのこと。これまでの素晴らしいプレイの数々、ご苦労様でした。謹んでご冥福をお祈りいたします。