ピックか指か


触ることによって、物の素材・形状・重さ・温度などを感じとる。ベースという楽器には、この「触感」という感覚を強烈に刺激する何かが潜んでいると思う。

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弦に当たる角度、食い込ませる指の深さ、強さ。そしてそこから弾き出される倍音の量・低音の深さ。演奏する限り続く「快感」という名の作用を身体に与え続けるのである。

何だろうこの感覚。この「触感」が産みだす恍惚は、高校生の頃から私を捕らえ続けている。もったいない。この快感はピックからではなく、指から直接感じとりたい。

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